ISO9001 PDCAサイクル Do3

顧客の要求事項が変更された際の伝達方法は?


顧客要求事項が明確化された後に、顧客から変更の要望が出されました。

すでに製造現場(サービスを提供する部門)に当初の要求事項が伝達されています。

変更内容を伝えるための手順(方法)はどのようになっているでしょうか。

口頭で(電話で)済ませています。なんてことはないでしょうか?

顧客要求事項の変更に対しては、その内容を必ず書面化すべきです。
まずは、“言った” “言わない”というような低次元の状態から脱却すること。

変更するための書面は、変更される製品(サービス)を特定するためにも、変更する対象の製品(サービス)のもとの内容と変更された状態を示す内容が、明確に併記されている必要があります。

加えて情報の受け手は、変更の内容を確認し対処したことを示す署名(サイン)をして発信者へフィードバックします。

発信者も、発信したままにせず一定の時間を経過してもフィードバックがないときには確認することを忘れないように。特に、FAXでやり取りをしているような場合は、受け手が書面を受理していないというようなことが起こりえます。

変更される前の製品が顧客に届くようなことがあれば、
『この会社の内部のコミュニケーションはどうなっているのだろう』
という不信感を与えてしまうことになります。
posted by 管理責任者 at 20:36 | PDCAサイクル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

環境マネジメントシステムとの統合

最近、特に注目を浴びている環境問題。

この環境問題の広がりとともに、ISO9001と環境マネジメントシステム(ISO14001)との統合を図る企業が増えているようです。

今のところ、我が社では統合の計画はなさそうですが、こんなもの取り入れたら一体どうなってしまうのか、考えただけでもゾッとしてしまいます。

現在の不況下で、大半の企業は徹底的に経費を節減しているのではないかと思います。さらに何を削ろうというのでしょうか。

休み時間には、ほとんどすべての電源を落とす

機械を動かしっぱなしにするのはご法度

エアコンは28度に設定(暑くて頭が働かないよ)

こんな状態を基準にして、さらなる環境対策って一体どんなことするの?私の頭では想像もつきません。(もっとも、環境マネジメントシステムなんて勉強したこともありませんので)

はたまた、コンサルタントの出番でしょうか?
posted by 管理責任者 at 22:18 | 管理責任者 コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする