ISO9001:2000では4.1一般要求事項の中に、“品質マネジメントシステムに必要なプロセスを監視、測定そして分析する”というのがありました。
システムの監視は内部監査でするとして、適当な測定・分析のための材料というのがなかなか見つからず、頭を悩ませたことがあります。
もちろん、対象となるものが全くないというわけではなく、こんなことに積極的に取り組んでくれる人がいるだろうかという人材の問題がまず第一でした。
私の勤める会社も、あまり品質マネジメントシステムに協力的な人材がいないことは前にも述べましたが、結局自ら手本を示すこととなりました。
しかしながらISO9001:2008では、
・・・監視し、適用可能な場合には測定し、・・・
という文言になっています。
プロセスを監視して、その上測定・分析に持ち込もうと思っても難しい面があることを理解してのことでしょうか。
ほっとした管理責任者もいることでしょう。
生きた品質マネジメントシステムを実行している企業では、もしかしたらこの辺が違っているのかも・・・

